【ASAC2期生インタビュー】バカン 河野さん
ASAC第2期採択企業に選ばれました、バカンの河野さんに今のお気持ちをお伺いしてきました!
はじめに、バカンのサービスである「Throne」をご紹介させていただきます!
Throneは、IoTを活用し、トイレの混雑状況がわかる!というサービスになっています。
明らかにニーズはあるサービスですよね。個人的にも早く普及してもらいたいです。
今回はそんな尖ったサービスである「Throne」を作ろうと思った経緯と、このサービスにかけた思いを、バカンの河野さんにお伺いしてきました!
▼バカン 河野さん▼
はじめにサービスの紹介を一言でお願いします。
(河野) 今だしているのは、トイレの空き状況が1秒でわかるサービスです。
▼本プログラムでバカンのアクセラレーターを務める本田(左)、ASAC事務局 佐藤(右)▼
なぜこのサービスを考えられたのですか?
(河野)僕自身がトイレがすごく好きだった。笑
特に、日本のトイレがすごく好きなんですね。海外のトイレって正直あんまり清潔でないことがあったりとかしますよね。
そういうこともあって、日本のトイレを輸出できないかなという思いがありました。そこで何かそれと絡むようなサービスをしたいな、というのはずっと考えていました。
実はトイレって、まあ有名な話だとは思うんですけれど、20数億人の方がトイレがない環境にいる。こんな風にトイレ自体に対する課題感もありました。
その中でトイレを使えている人たちって実は選ばれた人たちなんです。その中でも日本はすごくいい施設があり、とても恵まれているなと感じていました。
トイレがないとやっぱり衛生面に問題があるし、海外ではトイレがあってもウォシュレットがない場合もある。ウォシュレットも衛生面を向上させるという面ではすごく意味がある。
こういうことがあって、ずっとトイレがやりたかったです。もっと(日本のトイレを世界に)広めて行きたい、という気持ちがあった。
あとは僕自身がトイレの行列ができて困っていた。何回も行ったり来たりということで不便を感じていた。
この問題を解決したいなとは思っていました。
あと、(前職で関わりのあった)ユーザーにとってリターンを最適化するような戦略を考える発想が活用できないか?というのはずっと考えていました。
▼Throne開発の思いを語る河野さん▼
最後に、このサービスでどんな世界にしたいか?を一言でお願いします。
(河野)そうですね。まあ、「悲しみのない世界」ってことで。笑
今行きたいけど、「やってしまった…」っていうのがなくなる世界ですね。
(やってしまった…の内容は)ご想像にお任せします。
「Throne」開発にかけた熱い思いが伝わってくる内容でした!河野さん、ありがとうございました!
Throne(スローン)公式サイトはこちら:
http://www.throneservice.com/